2010年6月2日水曜日

北欧レポート 携帯電話事情

ノキアというフィンランドを代表する電子機器企業があります。
日本では、それほど多くのシャアを獲得していませんが、世界中の携帯電話端末の約4割のシェアを誇る企業です。


そんな国を歩いていると、やたらと独り言をつぶやく人に出会います。歩いている途中に突然話し出す人、電車の隣の座席で呟く人。最初は、不思議というか、やや気持ち悪い感じだったのですが、良く見るとその人たちは皆、耳にイヤホンを差し込み、そのイヤホンの口の高さには小さなマイクが付いていました。

そうです、彼らは独り言ではなく携帯電話で会話をしていたのです。日本でも、自動車の運転中はヘッドセットを利用して会話をしないと違法になりますが、北欧ではそのヘッドセットを運転中ではなく、普段から使用している若者が非常に多いのです。ぱっと見た感じでは、ipodを聞いているのかと思うのですが、鼻歌を唄っているわけではないようです。ひょっとしたら、普段は音楽を聴いていて、着信があると電話に切り替わる、そんな形なのかもしれません。


ところで、日本では電車やバスの中での携帯電話の使用はマナー違反となっていますよね。ですが、北欧4カ国では、どうやらそうではないようです。もちろん、日本でも電車やバスの中でも平気な顔をしてかけている人も見かけますが、見た感じでは北欧では電車やバスの中での携帯電話の利用はマナー違反ではないようなんです。

これは、あまり人のことに干渉しないというお国柄なのか、電車やバスが満員になるということがあまり無いからなのか、理由は分かりませんが、いたるところで電話をかけまくりという感じでした。日本ではマナー違反ということになっていますし、そうなる以前から電車やバスなどでの大声での携帯電話の使用には不快感を感じていた私には、あまり歓迎できない現状でした。


北欧の人々は平気なんでしょうか、それとも本当は言いたいけど言えないだけなのでしょうか。ちょっと知りたい気分でしたが、確認は出来ませんでした。

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