2010年6月8日火曜日

北欧レポート 動物たちとの距離

北欧の街を歩いていると、生き物によく出会います。日本でも、ハトやカラスとは出会うのですが、フンが迷惑だったりゴミ袋を荒らされたりと、あまり良いイメージでは捉えられていないように思います。そういえば、20年前には良く見かけた野良犬も今ではほとんど見かけません。極端な考え方かもしれませんが、日本の都会では動物も鳥も、そして虫も人間以外の生き物を遠ざけて生きているように感じます。


例えば、動物園でも北欧の場合は、檻や柵で動物と生き物を分離するというより、最低限の距離感を保つという姿勢が感じられました。ストックホルムとコペンハーゲンの2か所の動物園を見たのですが、柵は低くこれで逃げ出さないのかと心配になるくらいでした。

◇ストックホルムの動物園

また、檻が必要のない生き物は、自由に歩いていました。驚いたのはクジャクが普通にベンチの周りを歩いていたことです。近くにクジャクの住まい(?)があったのですが、そちらも檻の高さは低く、このクジャクはそこから逃げ出したのか、いつも自由に外出しているのか、いずれにしてものんびりした感じでした。



◇優雅に歩くクジャク

動物園だけでなく、街の公園にも生き物は多く、特に鳥は良く見かけました。日本の公園だと、湖の周りには柵が張られていて、「危険につき立ち入り禁止」という表示があったりすると思います。北欧では、湖に柵は無く、誰でも気軽に水に触れることが出来ました。危険だから遠ざけるというのではなく、小さいころから危険を認識する力を育んでいるのだと思います。

また、リスなども良く見かけて、鳥とリスが戦っているところにも遭遇しました。日本にもかつてはリスも多くいたことでしょうけど、今ではどこにいってしまったんでしょうね。


◇街中のリス


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