
◇ストックホルムの自転車道
自転車に乗っている人は、ちゃんと自転車道を走り、歩道を通行する場合は自転車を押して歩きます。そのおかげで、歩道を歩いているときに後ろからベルを鳴らされるということは一切ありませんでした。逆に、歩行者も自転車道路を歩いてはいけないようでした。自転車が信号で止まる場合も、車道や歩道にあふれることなく、自転車道路に縦に並びます。

◇コペンハーゲンの信号待ち風景
日本だと、歩道のオマケの様な感じで自転車道がある感じもするのですが、北欧では自転車道路というものがきちんと確立されていて、場所によっては自転車用の信号もあったほどです。歩行者も道路を横断する場合は、自転車道路と車道を両方横断することになり、広い道路の場合、車道は青だけど自転車道路は赤といったこともあります。そんな時は、自転車道路の前で待つということもありました。

◇ストックホルムの自転車用信号
北欧で自転車が活用されているから、自転車道路の整備がされるようになったのか、整備されたから活用されたのかは分かりませんが、率直に素晴らしいと思いました。しかも、都市によってはレンタサイクルもあり、コインを入れて簡単に使えたり、無料のものもありました。
私も、せっかくなのでこのレンタサイクルを使わせてもらおうと思ったのですが、残念なことにコインが無くて使用することができませんでした。レンタサイクルは、お店があるわけではなく、街かどに自転車だけがあるので、紙幣を出してお釣りをもらうことも出来ないですし、両替機も無いようでした。

◇オスロのレンタサイクル
日本の場合、都市部の人口密度が非常に高く、繁華街の歩道を広げるのは難しいでしょうし、また、現在ですら放置自転車が問題になっているくらいなので、自転車道路の整備だけでなく、駐輪場の整備など優先すべき課題も多いとは思います。しかも、北欧に比べて降水量も多いといった特徴もあるので、簡単に取り入れることは出来ないかもしれませんが、エコな時代の乗り物として、自転車がより便利に乗れるような工事ならどんどんしてもらいたいと感じました。
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